空き家（体験談・お客様の声）

 

母が３カ月前に亡くなり、家が空き家になりました。

 

空き家の土地、家屋の名義は父名義なのですが、父は母よりも１年くらい前に亡くなっていましたが、不動産の名義は変更せず父のままにしていました。

 

母も亡くなって空き家になったので、これ以上、不動産の名義変更を放っておけないと思いましたが、両親ともに亡くなっているので、どうやって不動産の名義変更をすればいいのか、何も分からない状態でした。

 

インターネットで調べていたら、相続した不動産の名義変更が義務化されることになるということを知って、いよいよ手続きしておかないといけないと思いました。

 

小岩の司法書士さんを調べたところ、料金がおまかせという定額の費用でできる事務所が見つかったので、西小岩にある秀都司法書士事務所さんに相談に行きました。

 

司法書士さんに相談したところ、父の相続と母の相続の両方の手続きを同時に名義変更できることを知りました。

 

不動産の名義変更の必要書類をきいたところ、たくさんの書類が必要なことが分かりました。

 

そして、亡くなった父と母の生まれてからの戸籍謄本が必要なことも分かりました。

  

父の出身は東北地方ですし、母の出身は北関東なので、子どもが親の戸籍謄本を自分で取ることは大変な手間になると思いました。

 

そこで、父と母の生まれてからの戸籍謄本の取り寄せ、遺産分割協議書の作成、法務局の名義変更などの手続きを全て司法書士さんにおまかせすることにしました。

 

面倒なことは司法書士さんにお願いしたので、子ども自身がやることは難しい手続きはありませんでした。

 

相続した子どもがやることは、司法書士さんが作ってくれた書類に実印を押すだけでよく、無事に法務局の名義変更が完了して、親名義の不動産は子ども名義に変更手続きすることができました。

 

法務局では不動産の相続登記という言い方をしていることも知りました。

 

司法書士さんから権利書もいただき、空き家になった家と土地の相続の手続きが無事に終わりました。

 

名義変更の専門家である司法書士さんに依頼して本当に助かりました。